2008年、干支も「子」と変わりました。
そのねずみに関わるワインとして、ラベルに鼠とかかれた1本です。
■自由な畑

会社名であるレ・シャン・リーブル。
レ・シャンとは、フランス語で「畑」の意味を持ち、
シャン・リーブルは「自由な行動」を意味します。
よって社名は、自由な畑となります。
ここを運営しているのは、既にコード・デュ・ローヌを代表する
自然派ワインの生産者である、ダール・エ・リボのルネ・ジャン・ダール氏なのです。
ダール・エ・リボといえば、ACエルミタージュやACサンペレなどのワインで
世界的にも高い評価を受けています。
しかし、ダール氏の考えの中には、
「法の枠に捉われない自分達が本当に美味しいと思うワインを自由に造りたい。」
という思いがあり、それを現実のものとすべく設立したのが、シャン・リーブルです。
現在は、多数の自然派ワインの生産者からのベルギービールなど、
ワインのみならず、ダール氏が美味しいと思った様々なものを販売している会社です。
■メガネねずみ
ダール氏は、大の日本好きだそうです。
さらに干支も「子」ということもあってか?
シャン・リーブルのワインには、ラベルの左上にメガネをかけた、
ちょっと太めのねずみが描かれています。
そのねずみの下に2008年、子年に日本で販売される06ヴィンテージの
シャン・リーブルのワインには、
「鼠」と日本の漢字で書かれています。
子年用の特別仕様のワインラベルです。
■自然派ワインについて

自然派ワインを意識する方としない方がいます。
特殊な飲み方をしなければならない事ではないのですが、
より楽しむためにも自然派を飲む時のポイントを少しだけ。
自然派では、濾過をしない、
酸化防止剤を極力使用しない生産者がほとんどです。
そのため、オリも多く中には濁っているものもあります。
酸化防止剤のかわりに、ワイン中の炭酸ガスを利用して酸化を防ぐので、
炭酸ガスを多めに含んでいるものもあります。
抜栓後に酸素に反応して褐色になり、酸化臭が強くなってしまうもの。
こういった状態も気にならなければ、そのまま飲まれるべきですし、
デキャンターを使用したり、温度を下げたり、数日前に抜栓する事で対応できます。
その他にも還元香(ビオ臭)と呼ばれる、
馬小屋に煮たような香りが苦手な人も多いようですが、
これは基本的にはすぐに消えて無くなってしまいます。
この他にも色々ありますが、これらは、品質に問題がある訳ではないので、
対処することで、ピュアな果実味の土地や人にも優しいと体が欲するワインを楽しめます。