 | 様々な伝説が語り継がれている神威岩 奇岩の多い積丹半島でも、ひときわ目立つ、高さ41mの岩礁。
神威岬の突端、シャコタンブルーの海に浮かび、神威岬の名前の由来となったと言われる岩です。
神威(カムイ)とはアイヌ語で「神」を意味しますが、この岩には様々な伝説が残されています。
源義経を慕い、後を追って来たアイヌの娘チャレンカが、海へ身を投じてやがて岩となったという伝説は有名ですが、他にもアイヌ神話では、海を守り続けてきた神が、冬の海を泳いでいるうちに岩となったという伝説もあります。
北の海とは思えないほどに美しく透き通ったブルーの海と、神聖な面持ちで佇む岩には自然への敬意を感じ、様々な伝説が語り継がれているというのも納得出来る事でしょう。
特に、美しいと言われる神威の夕日を楽しむのなら、積丹半島を少し東へ進んだところから神威岬に日が落ちるのを眺めるのが最高のロケーションです。地平線から続くオレンジ色のグラデーションの中に立つ神威岩が、神秘的な風景を作り出しています。 |