 岩龍に愛着を感じ集うお客さん達
『手稲発 和み系ラーメン屋』
お客がひっきりなしにやってくる。
そして実においしそうに、熱々のラーメンをすすっている。
岩龍ラーメンがここ手稲に看板をあげて今年の夏で丸8年。
ラーメンを食べて無言で店を出て行くというようなラーメン屋ではありたくない。
お客さんと世間話をしたり、友達のようなもてなしが出来るような店を。それがオープン当初より岩龍ラーメンが抱いてきた理想の店だ。
「暑いね。」「いつもありがとう。」
訪れる客と店の間で、そんな何気ない挨拶が自然交わされている。
岩龍のラーメンはどうしてこんなに安いのか?
定番のラーメンを550円で食べられる店は、札幌で何件ほどあるだろう?
いつも元気な店長の村上さん(左) と温かな人柄の副店長岡野さん(右)
安さの秘訣は、原価を安く抑えること。
「うちは業者の人とも仲がいいんですよ。お客さん、業者の人、いろんな人の力で成り立っている。」と感謝いっぱいに話してくれたのは店長の村上さん。
人情を感じさせるラーメン屋は、お店と取り巻く人たちの「輪・和」でなりたっている。
岩龍ラーメンでなんといっても人気なのは「あっさり派」と「こってり派」に分かれた定番のラーメン。コストをおさえてとはいっても「備前の塩」を使うなど素材選びには手を抜かない。
さらに岩龍ラーメンでは季節によってオリジナルの創作メニューが登場する。
メニューの名前を考えたり、創作したりするのが楽しいという副店長の岡野さん。
新メニューは客の要望と自分達の感性でうまれてくるらしい。定番にまで格上げになるものもあれば、期間限定で終わってしまうものなどさまざまだが、まずはこの夏のイチオシを作ってもらった。


『ラムシャブ冷し/¥750』 これは「まかない」から生まれたメニュー。黒酢のはいったごまタレがまろやか。 |

『ビビンバ』 醤油タレをベースにピリ辛に味付け具にはバラチャーシューやモヤシなど。熱々の鉄なべで生卵をかき混ぜて食べる。 |

『手稲山/¥1000』 チャーハンもカレーも食べたいという客のために。特製餃子は店の人気商品。柔らかくてジューシー。ネーミングはお店のある手稲に敬意を表して。 |

『角煮らーめん/¥850』 箸でほどけるほど柔らかく煮込んだ角煮がとろける大人気のメニュー(写真は辛みそ) |
店をでると、遠くには陽光が傾く手稲山が見える。
あの山のようにいつまでも変わらず気取らず、地元のみんなに愛されるようなラーメン屋さんであってほしいと『岩龍ラーメン』を後にした。
※『岩龍ラーメン』では8月27日(土)より24時間テレビのチャリティー募金箱を設置しています。皆様の温かいご協力お願いします。
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