W邸訪問


いつも大晦日の雪の夜ににお邪魔しているのW邸に、

昼間一度お邪魔しようと企画して友人達と。

総ヒバ造りの家自体が珍しいのだが、土地が500坪と聞き、昼間を知らないので楽しみに。

家自体、夜の表情と昼の表情が違います。

改めて、凝った家だということが・・・・。

庭はびっくりです。

敷地内に川が流れているのですから。

庭というよりは公園みたいです。

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アルバの白トリュフ

今日アルバの白トリュフが入荷!

アルバの白トリュフは世界一のトリュフです。

良くどんな味?と聞かれますが、香りが味わい!

そして幸せな味としか言いようがないのです。

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1年ぶりの対面で嬉しい香りがすぐにします。

早速、お米と卵とで保管。

卵料理、パスタ、リゾットに向いています。

昨年、アルバで白トリュフのフルコースを頂きましたが、

やはり上記のものが相性抜群でした。

現地でも、目玉焼きが昨年8000円近くしていました。

そして昨年は、現地の方に朝収穫したものを分けて頂き持ち帰りました。

今回の入荷分はご予約にて完売いたしました。

11月にも、入荷予定です。

今日から31年目のスタート

昨日10月15日は当店の30周年。

何かパーティでもと思ったのですが、結構前に予約が入ったので

通常営業をすることに。

お祝い事だから、シャンパーニュのジェロボワウムのご指定。

しかし、その予約はビックリの当店の30年のお祝いの予約でした。

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まずは、シャンパーニュのジェロボワウム!

一緒になって乾杯!

ワインはおまかせだったので、変更してTignanelloの1995年。

そして、Chianti Classico の 1980年を。

当店と同じく30年を経たワインです。

エッジがややレンガ色ですが、香り・味わいともに、

まだまだ力があり、嬉しくなります。

このワイン負けぬよう、ゆっくり熟成出来るよう、続けていきたいですね。

昨夜は30年来、25年、20年と古いお客様で、昔話ですっかり盛り上がり

今朝は久しぶりの二日酔い・・・。

でも、今日から新たに31年目のスタートなので、

新しい感覚でがんばります。

宜しくお願いいたします。

えりもの短角牛B

襟裳岬を後にして札幌へ。

途中、牧場に牛が沢山いると思ったら、全部鹿で、牧草を食べていました。

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何家族かが一緒になり、50等近くいます。

車を止めると、相手も警戒して皆こちらを見ます。

カメラを向けると、さらに緊張するのが分かります。

高橋さんから、海ではアザラシが増えすぎて、漁業被害が深刻になっているそうで、

陸ではエゾシカの食害に悩んでいるそうです。

まるで、鹿を飼っているように思える時もあると言われていましたが

まさにその通りの光景でした。

エゾ鹿の被害を深刻さを、現実に感じました。

帰りは暗くなったせいもありますが、1日に7時間位の運転は

すこしきつかったですが、また是非訪問したいです。

えりもの短角牛A

現在短角牛は約240頭位。

「王国便り」は99号で、100号になろうとしています。

継続されている凄さですね。

高橋さんにお伺いしたいことが沢山ありましたが、王国便りを読んでいると、
大体分かった気になってしまう。

お店のスタッフの方も感じが良く、きびきびと注文をとってくれ、
高橋さんの奥さまも親切にお客様に気をつかっておられます。
お腹も心も満たされ、襟裳岬へ。

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おだやかな気候なので、えりも岬の歌のヒューヒューという感じは
ないけど素晴らしい風景です。

えりもの短角牛



初めてえりもに行きました。

目的は「短角王国 守人(まぶりっと)」の短角牛です。

札幌から高速を経て約3時間40分位。

思った以上に近く感じました。

途中の海岸沿いの道路で昆布の香りがするのが印象的。

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絶対風が強く、寒いとおもっていたのだが、とても温暖で半そででも良い位。

レストランへ入店すると、メニューから焼き肉コースを選択すると、

肉の準備が始まり、焼き肉ハウスへ通され、焼き肉が始まるが、

まずはレバーと肉の2種の刺身をを頂くが、刺身が美味しい!

焼き肉もそれぞれ美味しくて、妙な牛臭さもなく、素直な美味しさで、
いくらでも食べられる感じです。

当店でも2度ほど使わせて頂いて、美味しさは充分知っていたつもりですが
大満足。

今後、定期的に仕入させて頂く予定です。

オーナーの高橋さんとお話しを伺うと、こんなに暖かいのは珍しいそうで、

今年は猛暑の関係で温暖な日が多かったそうです。



Marzeminoのグラッパ

イタリア帰りのお客様にMaezeminoのグラッパをお土産で頂きました。

Maezeminoはイタリアのトレンティーノ、ロンバルディア、ヴェネトで
栽培される黒葡萄です。

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どちらかというと単一品種ではなく、ブレンドされることが多いのですが、

モーツアルトのドン・ジョヴァン二で褒め称えられるワインでもあります。

もちろん、その方はモーツアルトのことは熟知したうえで、グラッパマニアの

当店に持ってきて頂きました。

柔らかな口当たりの美味しいグラッパです。(40%vol)

2009年の松原農園さんのワイン


仕入して少し落ち着いたので6人で2009年の松原農園ワインを試飲。

’08年は熟成して旨味がましてきてますし、

09年はフレッシュな美味しさ!!

素直に美味しく頂けるワインで、どんな料理にも料理オールマイティですね。

昨年の日照不足で収獲量は前年の半分位しかワインを作れなかった年です。

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ヴィンテージチャートで云えば、バッドヴィンテージですが、

良い造り手はそんな年でも素晴らしいワインを造られます。

しみじみ美味しく頂きました。




酪農大学の学食

一度酪農大へ行ってみたかったので、ふらりと・・・。

広々した学園内は酪農大らしさを感じます。

実は学食のボンフリーファームのトンとろライスが目的。

以前はススキノの或る焼き肉屋さんで頂いたことがあるのですが。

今は通販で1年近く待つとか。

学食の安いこと!  味噌汁が31円! サラダは目方で精算。

何年ぶりかのトンとろライスは美味しかった。
(トンとろライスとは暖かいご飯の上に冷凍したボンフリーファームさんの
牛のそぼろ状になったものに切り海苔とネギをを乗せ、
醤油をかけるというシンプルなものです)

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レシートを見てまた驚き!

金額の下に、食事の総カロリー・塩分等が表示されています。

また、近くに来たら寄ってみたいですね。

後で知ったのですが、酪農大の生協の本屋さんも、
相当マニアックなものを置いているそうです。

次回は、学食と本屋さんを楽しみに来ます。

ビオファームなかむらさん

岩見沢のビオファームなかむらさんへ伺いました。

当店の人気のガスパチョはなかむらさんのトマトは不可欠です。

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今年の猛暑で御苦労されたと思いますが、美味しいトマトを送って頂いています。

有機栽培で美味しく素直で、甘さもあり程よい酸もあります。

今年は11月位まで大丈夫そうだとのことなので、ランチのサラダにたっぷり

ご提供しようと思ってます。

栗沢の中澤ヴィンヤードさんA


昨年は、収穫量を補うためにも、全種類の葡萄をブレンドして、とても美味しいワインが出来あがったようで、楽しみです。

黒葡萄のピノ・ノワールも入っているそうで、楽しみです。

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今年は、ある程度の収獲量は確保出来そうとのこと。

09年ヴィンテージは平年の1/4の本数。

分けて頂く本数はもちろん少ないので、店では偶数月に1本のみの販売とさせて頂きますので、ご了承願います。

Profile

CANTINA
札幌市中央区にあるイタリアレストラン

・北海道札幌市中央区南二条西三丁目 カタオカビル地下1階
・電話 011-222-3026

ランチ
火曜、金曜休み(祭日は営業)
水、木曜11:30〜14:30(LO13:30)
土、日、祭11:30〜14:30(LO14:00)
ディナー
火〜日17:30〜21:30(L.O.20:30)
定休日/月曜日

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