Aldo Contero Barolo Bussia '98

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久々のAldo Contero Barolo Bussia '98。

11年経って少し枯れ始めたかなと思うが、まだまだパワーがあります。

流石Aldo Contero 。
ピエモンテの話で盛り上がり、つい開けてしまったのですが、イメージより
パワフルだったので、飲んでおいて良かった。

ワインは常に変化しているので、時期時期で確認していることは重要です。

道産ワイン



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1本目は山崎ワイナリーさんの「Kerner'06」ふくよかで素直な美味しさ、
以前飲んだ時より良くなっています。

2本めは奥尻ワイナリーさんの「OKUSIRI Kerner'07]
色は透明で、少し酸を感じますがとても良いです。
きっと魚料理と合わせたら良いでしょうね。
でも、鶏のレバーパテとの相性も抜群。
海水のミネラル感を感じるワインです。
シャルドネ・ピノ グリージョも販売したようですが、
売り切れで手に入らないようです。
もしチャンスがあれば是非試してみたいですね。

3本目は差し入れの富良野市ぶどう果樹研究所の「シャトーふらの」
バッカスとケルナーです。
少し甘めですが、風味の良い白ワインです。
道産ワインのレベルは確実に上がってきています。
また、チーズもです。
今後楽しみですね。

道南チーズの旅A

朝は函館の自由市場で魚の仕入れ。

その後、昨日函館のチーズ造りの名人より紹介された八雲のチーズ工房2軒を訪問。

まずは、「チーズ工房 小栗」さん。
循環型酪農を目指し、自然な状態で牛の牛乳で造るチーズはとっても優しい味です。
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地元にこだわった、ゆったりとチーズ造りをされている姿勢や、
お人柄にとても元気をいただきました。


そして、「八雲チーズ工房」さんへ。
味のしっかりした、レベルの高いチーズです。
ワサビ醤油で食べるチーズは是非知り合いの和食の方に紹介したいと思いました。

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オーナーから是非八雲で感動するものがあるからと、ノジュールを紹介して
いただきました。
中心核が貝の球状の化石みたいなものですかね。
川の側にあり、見逃してしまいそうな場所にあります。
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その後、真狩の『コンフィチュール MASAKO」さんへ。
感動のジャムです。
こんなジャムは経験したことがなく、残り少ない在庫から少し分けていただきました。


今回の旅で感じたことは、皆さん笑顔が素敵で、無理をせず、持続可能な仕事を
されています。 我々も見習うことばかりでした。
また、人と人の繋がりに感動したり、感謝したりでした。

道南チーズの旅@

道南のチーズ造りの方を訪ねる旅です。

北海道チーズのプロフェッショナルとも言うべきT氏、ネイチャーガイドのM氏
チーズプロフェッショナルの「F」のHさん、函館のチーズ名人(将来の)と
我々の6名で札幌をスタート。
まずは、喜茂別の牧場「タカラ」さん。
先週の水曜日にもお邪魔してます。
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今年は本格的にチーズ造りがスタート。
自然放牧の幸せな牛の美味しい牛乳から出来るチーズは、美味しいに決まってます。
今から、楽しみです。

大沼の『山田農場チーズ工房」さんへ。

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急斜面で山羊と牛が。
山羊のチーズは絶品です。
山羊のチーズ嫌いな方が多いですが、山田さんのは大丈夫ですね。
今年は牛と山羊の混乳のチーズも出来るそう。
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夜は函館で、函館の食の名人(食べる方の名人ですが、ただものではない)O氏の推薦の
居酒屋「T」へ。 さすがに脱帽です。 その後、推薦のバーへ。そこも脱帽。
函館に住みたくなります。

2009年 京都 A

翌日の午前中茶の湯と縁の深い「大徳寺」へ。

一休和尚・千 利休で有名で、そして私の好きな沢庵和尚のいたお寺です。

もっと小さなお寺かと思ったら、広くて境内は迷路のよう。

その中でも大仙院に辿り着き拝観。

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大仙院に入ると、お寺の方が親切に案内してくださり、庭園の説明をしていただく。

見事な枯山水で、時間が経つのも忘れそうに・・・。(撮影禁止です)

ちょうどご住職が居られるとのことで、お話をさせていただく。

その後、昨年お邪魔した和食の「御所U月」さんへ。

やはりこの季節は筍が旬。

そして、鯛御飯。

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素晴らしい料理の質と流れに改めて感動します。

その後、高島屋の地下食品売り場を散策。

北海道との食文化の違いが面白いです。

今回も収穫の多い旅でした。

2009年 京都


京都の旅 09

今年で4度目の京都の旅です。

道内を考えていたのですが、マイルを使うのなら、今年も京都にと決める。

昨年もお世話になった、「IL G」にランチの予約を。

時間があるので、修学旅行以来の「清水寺」に。

改めて、「清水寺」の素晴らしさに感動。

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タクシーで「IL G」の住所を告げると、「それは行けませんわ」と。

乗車拒否か!とムッとすると、「それそこに八坂の塔が見えるでしょう、歩いてすぐですわ」

本当にすぐ目の前に見える。

昨年、お店を探したが、今年は昼なので分かり易く、すぐ見つけることが出来きました。

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昨年は料理の発想に感心していたのですが、今年は発想も流れや味の重ね合わせみたいものも楽しむことが出来、良い刺激になりました。

夜はバーKさんへ。

友人が先週土曜日に満席で入れなかったと聞いていたので,開店と同時に入店。

昨年は来た時と帰りしか記憶が無かったので、今年はしっかりです。

やはり、このバーは凄いなと感心することばかり。

オリジナルのカスクを味あわせて頂きました。

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イタリアワイン会続き

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イタリアワイン会の続きです

すっかりサボってしまいました。

全て素晴らしいワイン達でしたが、やはりインパクトの一番強かったのはMAGMA’03 。

MAGMAを飲むのは2度目です。

最初、価格を聞いてしまっていたので、これは高すぎる!というのが実感。(約15000円)

やはりビオワインはうかつには手を出せないな・・・・という感想でした。

今回おとなしい感じは前回と同じ。

ただ、軽く・薄いだけではなく、奥行きはあり,複雑味も感じられ、舌の上で変化してゆく。

グラスを揺らすと、色が黒くなるのであまり揺らさないようにと。

でも、黒くなるとまた味わいが変わってくるような・・・、パワーが増してくるような。

他に比較の仕様の無い、研ぎ澄まされたワインという印象でした。

ワインは深いです。
改めてこのワイン会の素晴らしさに感動です。

ワイン好きなだけで無く、ワインを皆で学びながら楽しむ。

そして良きワイン飲み仲間となる。

いいですね。

Profile

CANTINA
札幌市中央区にあるイタリアレストラン

・北海道札幌市中央区南二条西三丁目 カタオカビル地下1階
・電話 011-222-3026

ランチ
火曜、金曜休み(祭日は営業)
水、木曜11:30〜14:30(LO13:30)
土、日、祭11:30〜14:30(LO14:00)
ディナー
火〜日17:30〜21:30(L.O.20:30)
定休日/月曜日

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