正確には、春にやる事→モノが届いたーです。
この部品は、FIAT500のオルタネーター(発電部品)です。
現在付いているモノ「ジェネレーター」を
このオルタに交換したいと思いたってパーツを手配。そして、少し苦労しながらも
手に入れたので、うれしくてココでご報告。
今まで付いていたものは、自転車のライトの発電装置を想像していただければ、
いかに心もとない発電量だったかと、お分かりいただけると思います。
これで、やっと安心して夜間走行もできるというオハナシでしたー。
こんな華のないハナシで終わるわけにも?いかないので、
下に、華のある写真をアップいたしました。
エミリオ・プッチのおそらく、60年代後半の宣伝写真。
街中で(フィレンツェ市内でしょうか)信号待ちのクルマの間をプッチの服を着て
通りすぎるモデルさん。
FIAT500があたりまえに走っていたんですね。ホィールキャップが外れて
結構ボロッチクなっているのは、あの頃も今も変わらない
イタリアでのFIAT500の扱われ方なんだな。
朝、外を見ると凄い雪!
スワっ雪掻きしなきゃーと
やり始めてものの1分で、左わき腹に違和感をおぼえると同時に
痛みがジンワリとやってきました、、、。
肉離れー。スノボをやっていた時に、シーズン初めに経験してしまう
あの痛みがやってきました。
重い雪を無理な体勢で、遠くに飛ばしていたのがいけなかったなぁ。
雪掻きをはじめてすぐにやってしまったので、
店の前を片付けるのに、普段の3倍以上の時間がかかってしまいました。
そして、思い通りに雪掻きできず、もどかしさ一杯。
あー、雪掻きキチンとしたい、、。
今年の鳴らし初めは、ジム・ホールの81年のアルバム「サークルズ」にしました。
雪景色を見ていたら、聴きたくなって。
このアルバムは、中学生の時に図書館で借りて!聴いて以来
愛聴しています。中学生のお小遣いで高額なレコードを
ポンポン買えるわけもなく、かといって当時私の地元には貸しレコはなく、
図書館で、レコードを借りて聴くーということが
中学生の一般でした。
また、図書館のおねえさんの趣味が今の私の好きな音楽に多分に影響していると思います。
ボサノバやフュージョン、JAZZの定番など
枚数は少なかったけど、いろいろあったもなー。
その中の一枚が、この「サークルズ」
渡辺香津美がFMレコパルで、私のおすすめ盤として
このアルバムを選んでいました。
聴いてみたいけど、こんなおじいちゃんの(失礼)レコードなんてー。
と思うのは当然だろうなーと今でも思いますよ、このジャケじゃー。
ジャケ買いということがレコードの時代にはありましたが、ちょっとねー。
だからこそ、ある日図書館で見つけたときは、ホント「ラッキー」と心の中で。
早速針を落とすと、ドラムのブラシとともに、あったかーいギターの音がポーンと
現れて、部屋の中を包み込みました。丸い音。
エレキギターって、こんな音も出るんだー。
初めて聴いたのも冬、、、。アルバム全体がなんか冬の海を連想させる音作りが好きです。
いまでは、このジャケットを見ると、ついつい針を落としたくなるんです。