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昨年9月にオープンして、3ヶ月が過ぎた「和食とお酒の小料理屋 ふ美」は、誰もが親しみのある家庭料理を、上質の食材と手の込んだ調理でちょっと贅沢に食べさせてくれる店。
「あくまでも家庭料理の延長で、手間隙かけたお料理と酒でもてなしたい。」
と話してくださった女将ふみさんは、もとは洋服のデザイナー。
家庭料理と言いながらも、一皿からただよう繊細な雰囲気はそういった経歴でつちかったセンスでしょうか。
特に人気のメニューは・・・
「イカ大根」 「カスベの煮こごり」 「かにとねぎが入った厚焼き卵」など。

「ふつうは色をつけすぎないように薄口醤油を使うでしょ。
でもうちは家庭料理なので、わざと色が付くように煮てあるのよ。」と盛り付けてくれた 「イカ大根」は、 2日がかりで仕上げるとても手の込んだもの。

箸を入れると、中心部まで美味しいそうな濃いべっこう色。
通常の1.5倍もの太さがありそうな大根は、札幌の「某・有名おでん店」から分けてもらっているそう。
肉厚の大根は風味豊かな煮汁を充分にたくわえつつも、しっかりとした食感。 そして、イカはあくまでもふっくら柔らか。/ 絶品のイカ大根 680円
 和食のお供にしたいのは、やっぱり日本酒や焼酎。
全国各地の地酒や自家製の梅酒などの他、店の奥の棚には、『幻の…!』と言われるほど価格が高騰してしまった焼酎「 森伊蔵」や「 魔王」「 伊佐美」なども。
ここでは「魔王」もショットでいただけるのに嬉しいところです。
/ 魔王はショットで1200円
お客の年齢層は20代後半〜年配の方までという幅広さ。
一皿一皿上質な素材と手間を惜しまず、それでいて価格はとても良心的。
ほっとした家庭料理とアットホームな雰囲気で、若い人も、おじさんもしみじみと酔える和みの一軒です。
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