お気に入りに追加
|
会員サービス
|
サイトマップ
|
お問い合わせ
ようこそ!
「ゲスト」
さん >>
My doなび
・
クーポン
・
クチコミ
・
旅なび
・
フォトギャラリー
・
特集
Help
北海道、札幌の観光やグルメ等おすすめ情報を紹介するほか、北海道観光旅行をコンシェルジュ!
コラムインデックス
>
和創食彩 稲々
>時間と実感
時間と実感
2007年8月24日
大通り公園のビアガーデンも終わり、盆踊り大会も終わったというのに何て暑さなのでしょう。
残暑と一言で片付けるには衰える事のない寝苦しい日々が続き、
色事も無いのに寝不足が絶えない
、なんて方も少なくはないのでしょうか。
新聞で書いてあった一文に暦の上での立秋を基準に残暑と呼ぶのはいかがかなものかと・・・。
正確な表現と実感の差を感じる。
そんな実感と正確な表現の差は北海道では特に多い、例えば七夕。
本州、北海道では函館だと7月7日が離れ離れの二人が再開できる日とされてはいますが、
北海道の暦では8月7日が七夕とされています。
長い日本の特色なのでしょうが、30年札幌に住んでいても
7月7日の方が若かりし日の甘酸っぱい思い出があってか七夕にはしっくりきます。
飲食店で働いていても同じような事が日々あり、
食材の旬と言われる時期が本州とはやはり違います。
今年の春に特に実感したのが、ウドやたらの芽などの春野菜。
3月には春野菜として八百屋さんから入荷がありましたが、道内産ではもちろんあるわけじゃなく
実際に道内の物が出始めたのは4月中ごろから、5月終盤まで続いていました。
道内でも収穫時期が微妙に違うのだなと、
改めて北海道の大きさを実感させられました。
いつも日をまたいで働いている私たちは、
0時を過ぎても曜日が変わったのだなという実感がありません。
11時58分に何かが起きても0時には次の日、
と言われても何とも不可解な気持ちになってしまいます。
家に帰って、晩酌をして眠りにつき目が覚めてからが次の日。
寝苦しい夜が続く昨今、1日の境目に困惑する方も少なくはないのではないしょうか。
あくまで、基準の問題なのでどうこうすることなど出来るわけではないのですが、
同じ日本であっても、その土地その土地の時間の感じ方が違う
のはとても面白く、
時にロマンチックにもなるようです。
白い恋人はどうも時間という期限に引き裂かれてしまったようですが・・・。
天の川に引き離された恋人たち。
日本が長い作りのおかげか、年に2回逢うことができるのは、
彼らにとっては幸せの実感なのかもしれません。
【doなび】和創食彩 稲々