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スターダム
2007年6月29日
三人組の黒人女性が歌を歌っていた。
デトロイトのスラムから這い上がるために歌でのし上がろうというお話。

スターダムにのし上がる為には、色々な苦労がついてくる。
白人による曲の搾取、白人ウケのよいキャッチーなメロディー。
ビジュアル、そして、SOULを捨てること。


ただ歌が好きなだけでは売れない。 歌が上手いだけでは、売れない。 才能があっても売れない。

悲しいお話である。


歌が上手くても、当時のアメリカでは黒人は黒人である。
迫害を受けながらも果敢に曲作りと、営業に勤しむ。


キャッチーなメロディー、キャッチーなビジュアル、キャッチーなリリック。

大衆にウケる為に色々なものを殺して挑まなくてはいけなかったようだ。
結果、スターダムにのしあがり、高級邸宅に住む。
しかし、友を無くし、愛する人を失い、SOULをも失った。



時間の中に生きていると、情報に流されている自分がいる。

マスメディアの情報に一喜一憂しながら
流行の服を着て、流行の音楽を聴き、流行の飲食店で食事をする。


時間と共に良かったはずのものが良くは無くなり、
新しい物が紹介され時代が変わっていく。

それが発展ということなのであれば、本質とはなんなのだろう。

新しい物が無くては伝承も生まれない。
新しい物があっても育てていく土壌が無いと伝承は生まれず、
歴史は発展することが無くただの繰り返しになってしまうのではないだろうか。


生産者は常に生活者の顔色を伺い、リスクを背負いながら日々働いている。
どんなに美味しくても、安くなければ売れない。

コストを抑えるために、人件費を抑えるために…
最近の偽装コロッケは我々生活者が作り出した北海道特有の悲しい現実なのかもしれない。


人を欺くことは許されないことである。
人任せの安全、安心ではなく自らが真贋を見極める力を養わなければならないのであろう。



ビヨンセに見惚れながら北海道の発展を想った。



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