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好きな色と嫌いな色
2009年8月8日
こんにちは。
札幌市西区でカラーサロンをしております、オーロラカラーズの松村です。

2回目のコラムは、予定していた日程より1週間早く更新となりました。
今回は、好きな色と嫌いな色についてお話します。

人は毎日毎日、たくさんの色を見ています。
大雑把に「赤」とか「黄色」とかに分けていても
実は何万色という色を見ています。

たくさんの色があるはずなのに、
知らずしらずのうちに毎日同じような色の服を着ていた!とか、
いつも手に取るのは同じ色のものばかり・・・とか。
これって、色がもつ効果と心の状態が関係しているんです。

私の経験で言うと、小学生の頃は「赤」が好きで着るものはほとんど「赤」でした。
しかし、成長するにつれて「緑」を身につけるようになっていました。

今から思えば、小さい頃は人見知りもしておとなしく自分の意見を全く言わない子だったので、
「赤」という色が憧れでもあり、せめてもの自己主張だったのかもしれません。

しかし、だんだんと大人になり社会人となり、
世界が広がっていき自分を出していくことを知ってからは、
自分の中にあった「赤」という強い要素が押し出されるようになってきました。
そこで、「自己表現」と「周りとの協調」のバランスを取ろうとしたとき、
「緑」に救いを求めたんだと思います。

全面に「赤」の強さを出しては自分が疲れてしまうし、
周りも振り回されて疲れることを無意識にわかっていたんだと思います。
そこで赤の反対の色にあたる「緑」で中和していたんでしょう。

誰にでも、「好き」とか「落ち着く」と思う色と、
「好きじゃない」「落ち着かない」と思う色ってあると思います。

好きな色は、自分を前向きにさせてくれたり、
足りない部分を補ってくれたり、心に癒しを与えてくれます。
もしくは、自分自身の好きな性格、自分で認めている部分を表しているのかもしれません。

ポジティブになる手助けをしてくれる色とも言えるでしょう。

では、嫌いな色は・・・?
人によっては、嫌いな色は特にないという人もいます。
これは、好きな色以外は「特に関心がない」という風にも取れます。
無関心だと、何も影響は与えません。
オーロラカラーズ
しかし、「嫌い」は無関心とは異なります。
嫌い!!という意思があり、心にも影響があるのです。

嫌いな色は、嫉妬を表すことがあります。
自分にないものを持っている人への嫉妬だったり、
自分自身の嫌いな性格を表していたり・・・。

嫌いな色は、自分が抱えているコンプレックスなど、
克服しなければいけない部分を表しているともいえるでしょう。


実は「好き」も「嫌い」もある意味、執着を表します。
好きな色ばかりにこだわる人は、自分の考えに固執しがちで、
辛いことやトラブルに対する免疫が弱いタイプかもしれません。
好きな色に目を向けず、嫌いな色にこだわる人は、
なかなか自分を認められない自己否定型の人かもしれません。

といったように、好きな色と嫌いな色…普段何気なく身につけている色は、
実は自分の心の状態を表していたり、バランスを取っていたり、
知らずしらずに自分自身に必要なものを選んでいるんです。

そう考えると、色って面白いですよね。
自分自身を見つける・見つめるツールとして色を使うのも1つの方法です。

その方法にカラーセラピー(色彩療法)があります。
これについてのお話はまた今度。


オーロラカラーズ
札幌市西区にあるホームサロン。カラーセラピー以外にも、レッスンやセミナーなど、カラーに触れ合える様々な機会を提供しています。
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