マスターにインタビュー
2006年08月09日
有名ミュージシャンから、女優の卵、普通のOLまで、バラエティー豊かな人たちが集うバー。
音楽とお酒と、何より人を愛するマスターがゆったりとした感じでインタビューに答えてくれました。
―ご自分でお店を始めて1年ということですが、すすきの暦は何年になりますか?
マスター: えっと、大学を出て…それが1984年だから、もう
22年になりますね。えぇ〜、もうこんなこと22年もやってるのか〜(笑)
―“すすきの”はやはり面白いですか?
マスター: これからはどうなるかはわからないけど、今はすすきのにこだわりたいですね。商売やっている人たちも、お客さんも、色んな人たちがいて人間ウォッチングが面白いよ。(笑)
―お店ではソウルミュージックがながれていますが、ソウルミュージックのどんなところが好きですか?
マスター: うーん、横ゆれで、少しエッチっぽいところかな(笑)。音楽は色んなジャンルを聴くんですよ。でも
お酒でも音楽でも色っぽいものの方が肌に合うというか・・・。
自分が客としてお店に行く時によくわかるんだけど、そこでソウルミュージックが流れてくるとなんだかホッとするんだよね。お酒と音楽と雰囲気がしっくりと来る感じが心地よいですね。
―どんなお店でありたいと思いますか?
マスター: 以前に働いていた場所が、比較的格式ばった少し堅いイメージのバーだったので、自分で始めるときは
お客様にもっとラフな感じで楽しんでもらえるような店にしたかったですね。バーというよりは飲み屋。でも、お酒はちゃんとしたものを提供したいので、スペースは限られているけれど、お酒は色々と揃えていますよ。
―では最後に、どんな風にお酒を楽しんでもらいたいですか。
マスター: 飲み方や作法なんかを気にしないで、型にとらわれることなく楽しく飲んでもらいたいと思いますね。飲んだことのないものに、どんどんチャレンジしてもらえたらと思います。