
なんとなくいい時間。 2007年3月30日
なんとなくいい時間、それは開店準備をしている時。
遅刻をした時やぎりぎりの場合は違うのだけれど、少し余裕が有る時は良いのです。
まずは仕入れてきた物を収め、酒屋から納品してもらった酒を確認していつもの場所へ。
昨日洗っていったダスター類を取り込んでからモップがけ、 まれにコインを拾う事もあるので結構楽しいのだ。
ドアノブ、カウンターをきれいに拭いてから 北海道神宮の商売繁盛のお札にお水をお供えし頭を垂れる。 (お札は今のところ、あまり効いていないのだが、、、)
朝のひと時に邪魔にならないようなsweet soulを選択しBARの本格準備を始める。
本日、使うであろうライムとレモンのsqueeze、 網目の細かなストレーナーで濾してから冷蔵庫へ。
洗いたてのサラシを使いグラスを磨く、磨くのにも気を使う。
シャンパングラスやワイングラスは やはり美しいフォルムをしている。
人も同じかもしれないな、 美しく思える人は少なからず手がかけられているし。
そしてあまりお客様にはお出ししないが、
お気に入りバカラのオールドファッションドグラス3ヶを最後に磨く。このひと時がいいのである。
グラスを磨きながら 昨日、いや今までの反省やこれから本当にしたい事など、さまざまな事を考える。
生活観のする自宅ではなく開店前の自分しかいない空間だからこそ考えられるじゃないだろうか。
一人になって自分を見つめ返す時間って必要だよね。改めて思う。
今日は来月転勤してしまう先輩との思い出や、高校生になる息子の事、
昨日ご来店いただいたお客様の顔ぶれ、大切にしたい人の事などを思いながらグラスを磨いた。
…明日は何を思いながらグラスを磨くのかな?まずは遅刻しない事が大前提だ!

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